ROS Getting started

Ubuntu のバージョンによって作るべき環境が異なるので注意: 本家で確認する

Install

(2017-03-22時点の情報)  

準備

レポジトリの構成

Ubuntuでは apt-get によってモジュールを追加・更新できる。 しかしデフォルトでは ros の情報がないため、以下の作業によって apt-getによりros を組み込めるようにする
以下は 15.04 として作業してみる

rosdepの初期化

ROSを使用するには rosdep の初期化が必要。これにより使いたい コードをコンパイルしたりコード実行ができるようになる
  sudo rosdep init
# rosdep update を実行せよ、というメッセージが出る
  rosdep update
# 追加されたモジュールなどが表示される

環境設定

ROSの環境変数を記憶(.bashrcに書き込む)し、以後、自動的に設定するようになる 、かつ今の環境においても登録する
echo "source /opt/ros/jade/setup.bash" >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc

rosinstallを始める

rosinstall によってROSパッケージからコマンドでダウンロードできるようになる (そのためによく使うコマンド)
  sudo apt-get install python-rosinstall python-rosdep

パッケージについて

汎用性のある基本機能をノード(node)といい、有用なノードの組み合わせが パッケージ(package)

パッケージの生成、修正など

パッケージ間の移動など

Linuxのコマンドに類似

ROSの情報

注意: 自分が使っているPythonのバージョンを確認する。 Python 2でないと不具合を起こすし、ライブラリの登録もされていなかったりする。
  % python -V
  # 確認、必要なら以下を実行
  % export PATH=/usr/bin:$PATH
  # /usr/bin/python を使う(virtualenvを使えば本当は良いのだが)
  

トラブルとその解消法


参考