参考情報
- 教科書
学習の便宜のため教科書を使用することにしました。
塚本、山田、大澤(2019) 「東京大学のデータサイエンティスト育成講座」マイナビ
です。電子書籍版もあるようです。中京大学生協やネット通販などで購入してください。
講義は、基本的に教科書に従って行います。
- 科目ルーブリック((評価観点と尺度)
今年度から『ルーブリック表」(評価観点と評価尺度の表)を配布することになりました。
- 追加教材や毎週の学習状況報告について
左側にある各回の欄をクリックしてください。そこにそれぞれの回の資料や、宿題(学習状況の報告)などがあります。
この科目は基本的に毎週Pythonのnotebookを用いて学習します。その状況はnotebookに記録されます。そのnotebookをSAVEし、それを提出します(新たにセルを作って、調べたこと、わからなかったこと、質問、提案など書き込んでください)。
- colaboratoryからgoogle driveを使う
Jupyter notebookはPCだけではなく、ウェブブラウザがあれば(ネットにつながっていることが必要ですが)いつ、どこででも学習できます。
Coloboratory
Colaboratoryを使用するとき、ファイルをGoogle Driveに置いておくと便利です。
- Windowsからjupyter notebookを呼び出す
演習室のようにWindowsでAnaconda Pythonをインストールしていれば、次のようにしてJupyter notebookを起動できます。
- 拡張子が ipynb のファイルがあるフォルダを表示する
- フォルダ表示の上の欄をマウスクリック、右ボタンクリック、「ファイルを編集」を選択して左ボタンクリック、欄に cmd を入力してエンター
- 以上で、ipynbのファイルがあるフォルダを「作業フォルダ」とする「コマンドプロンプト」が開きます
(実は jupyter notebookを起動するだけなら、1~3は不要で、「プログラム選択」から「コマンドプロンプト」を選んでクリックすればOK)
- Jupyter notebook と入力(jupyter と notebook との間にスペース必要)してエンターキーを押す
- しばらく待つと、Internet Explorer(デフォルトのブラウザ)が開き、フォルダの一覧がブラウザ上に表示される。
- 起動したいnotebookファイルを選んでダブルクリック
参考書(たくさんある)
「確率統計学B」の注意事項
ブラウザとしてInteret Explorer(IE)ではなくChromeかFirefoxを使うことを推奨します。
Jupyter notebook形式のファイルをダウンロードして使いますが、
IEでは勝手に拡張子を変更することがあるからです。
- 講義は木曜日2限、教室は143教室です.
- この講義の目的は、
Pythonというプログラミング言語を用いて、
「確率統計学A」で学んだことを中心に、
より実践的に統計処理を行う
方法についての学習です。
もっとも「確率統計学A」を履修していなくとも、
かなりの程度、理論についても解説します。
したがって、Python (特に
Anaconda版を強く推奨)を自分のパソコンにインストールする
ことが求められます(Pythonの情報ページ)。
またJupyter notebook形式でコードを配布します。これをより良く使うには
TeXのインストールも推奨します(数式の表示のため)。
- 本講義の出席は、講義に出席し「実習内容の報告と演習課題の解答」
をMANABOの『レポート」として提出する(講義日の次の週の火曜日までが締め切り)ことにより確認します:
Jupyter notebookで行った作業をnodebookファイル(拡張子がipynb)で提出すること
また適宜、解説をつけること(解説の内容によって高い評価がつくことがあります)。
- 他のレポートと内容的に同一と考えられる場合、両方とも欠席扱いとします。
また間違いなどに気付いて訂正したい場合は、レポートを提出し直してください。
- 単位認定について: 宿題の提出回数と内容、小試験、
および最終レポートによって評価します。講義への出席は70%以上が必要です
(サボるとかなりの確率でついていけなくなります)。
- 万一、サーバーが落ちていそうな時(アクセスしづらい時)は、
バックアップサーバーにアクセスすること。