Rubyのプログラムを動かすには、いくつかの方法があります。
  1. プログラムをTeraPadのようなエディタを使ってファイルに書きこんでおきます。そのファイルの名前を仮にtest.rbとすると(rbという拡張子は、これがRubyのプログラムのファイルであることを表します)、そのファイルをマウスでダブルクリックすれば実行できます。
    ただ、この方法だと、実行結果がみえないことがある、という欠点があります。
  2. 今と同様に、プログラムをファイルに書き込みます(ここでも test.rbという名前としておきます)。そして、コマンドプロンプト(「すべてのプログラム」→ 「アクセサリ」→ 「コマンドプロンプト」)を開き、 cdコマンドを使ってそのファイルがあるディレクトリに移動します。そして ruby test.rbを実行します。
  3. コマンドプロンプトを開きます。 irbコマンドを入力します。そして、プログラムの一行一行を入力します(コピーアンドペーストでもよい)。
私のお勧めは最後の方法です。 irbを使うと、一つ一つのコマンドの実行結果がどのようなものか、すぐにわかるからです。ちゃんと一つ一つのコマンドが動くことが確かめられたら、ファイルにすべて書き出し一番目か二番目の方法で実行する、というのがよいでしょう。
参考:コマンドプロンプトの所在とコピーアンドペーストの方法
コマンドプロンプトは、
     「ウィンドウキー」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」とたどります。
コマンドプロンプト上で、コピーするには、ウィンドウの上の枠にマウスカーソルを持っていき、右ボタンをクリックします。
   そして、「編集」→「範囲指定」を選び、左クリックします。そのあと、マウスでコピーしたい部分をドラッグして選択し(選択された部分が反転表示されます)、
   再度、ウィンドウの上の枠にマウスカーソルをもっていって左クリックし、「編集」→「コピー」を選びます。
コマンドプロンプト上で、ペーストするには、ウィンドウの上の枠にマウスカーソルを持っていき、右ボタンをクリックします。
   そして、「編集」→「ペースト」を選びます。

参考: コマンドプロンプトで irb を実行しているとき、
    前に打ち込んだ行は、上矢印キーで再表示できます。そこで左矢印キーや右矢印キーでカーソルを移動させ、簡単な編集も可能です。