プログラムを走らせるには、
起動したTeraPadを用いて、プログラムを書きましょう。
たとえば、世界に向かって呼びかける "Hello, World!"を表示するプログラムなら、次のように書くことになります。
このように書けたら、ファイルを保存しましょう。
TeraPadの上部のメニューから ファイル → 名前を付けて保存 を選択します。
すると次のようなウィンドウが現れます。
ファイル名はどんなものでも良いのですが、これはは最初のプログラムなので、「first-program.rb」と命名することにしましょう。
ここで、ファイル名の最後の「.rb」ですが、これは「rubyのファイルです。」という"しるし"です。 Rubyのプログラムのファイル名の最後は「.rb」にしましょう。
ファイル名を入れて、"保存"ボタンを押せば保存は完了です。
ここで注意:
自分のフォルダ(ここをホームとかHOMEとかHドライブとかいいます)の下にプログラムを保存するようにして下さい。
デスクトップには置かないよう注意してください。
ファイルファイルができたら、プログラムを実行してみましょう。
そのためにはコマンドプロンプトを使います。 まず、コマンドプロンプトのウインドウをスタートメニューから起動します。
すると黒い画面が起動します。これがコマンドプロンプトです。
具体的には、次のようにします。
作成したプログラムファイルの名前は"first-program.rb"としましたから、つぎのように打ち込み、enterキー(Returnキー)を押します。
とすれば、このRubyのプログラムが実行され、Hello, World! と出力されるはずです。
できなかった場合は、以下の点に注意してみましょう。